デジタルサイネージの配信方式には、「スタンドアロン型」「オンプレミス型」「クラウド型」の3つがあります。
それぞれの方式で運用コスト・管理方法・セキュリティ対策が異なり、導入環境に合わせた選定が重要です。
この記事では3方式の特徴と違いをわかりやすく整理し、最適な配信方式を選ぶための判断ポイントを解説します。
3つの配信方式の概要
まずは、それぞれの配信方式の仕組みを整理しておきましょう。
- スタンドアロン型:USBやSDカードなどを使い、各端末で個別にコンテンツを再生。ネット不要で簡単運用。
- オンプレミス型:社内ネットワーク上のサーバーから配信。高セキュリティで制御可能。
- クラウド型:インターネット上のCMSで一括管理。遠隔更新・複数拠点管理に最適。
クラウド型とは?
| スタンドアロン型 | オンプレミス型 | クラウド型 | |
|---|---|---|---|
| 運用形態 | オフライン(単体運用) | 社内ネットワーク | インターネット |
| 配信方法 | USB・SDカード | 自社サーバー | クラウドCMS |
| 導入コスト | 低い | 高め(構築費用) | 月額制で導入しやすい |
| 更新作業 | 手動 | 管理端末から配信 | 遠隔で一括配信 |
| セキュリティ | 通信なしで安全 | 社内基準で管理 | ベンダー基準で暗号化 |
| メンテナンス | 各端末ごとに対応 | 自社保守が必要 | ベンダー側で対応 |
| 適した環境 | 小規模店舗・展示会 | 官公庁・病院など | 複数拠点・商業施設 |
それぞれのメリット・デメリット
スタンドアロン型
- メリット:安価・設定が簡単・ネット不要
- デメリット:複数台運用が非効率・更新作業に手間
オンプレミス型
- メリット:高セキュリティ・オフライン運用可・独自仕様に対応
- デメリット:初期費用・保守負担が大きい
クラウド型
- メリット:遠隔操作・更新が容易・複数拠点対応
- デメリット:通信環境に依存・月額コストが発生
こんな場合はこの方式がおすすめ
運用目的や環境によって、最適な配信方式は変わります。以下の基準を目安に検討しましょう。
- スタンドアロン型:展示会・イベント・単発プロモーション
- オンプレミス型:セキュリティ重視の施設(官公庁・医療機関)
- クラウド型:全国チェーン・商業施設など広域展開の事業者
アメイジングポケットのサポート体制
配信方式の選定から設置・運用・保守まで、アメイジングポケットではワンストップでサポートしています。
- 導入環境に応じたシステム提案
- クラウド/オンプレ双方のCMS対応
- コンテンツ制作・スケジュール配信設定まで支援
- トラブル時のリモート対応・現地サポート
よくある質問(Q&A)
- 途中でスタンドアロン型からクラウド型に切り替えられますか?
- 一部機器では可能です。運用拡大を見据えて、クラウド対応モデルを選ぶとスムーズです。
- クラウド型の通信トラブル時はどうなりますか?
- 通常はローカルキャッシュがあるため、一時的な通信断でも表示が途切れることはありません。
- 配信方式の混在運用はできますか?
- 可能です。施設のネットワーク環境に応じて、スタンドアロンとクラウドを併用するケースもあります。
まとめ
スタンドアロン・オンプレミス・クラウドの3方式は、それぞれに適した運用環境があります。
小規模ならスタンドアロン、セキュリティ重視ならオンプレミス、複数拠点管理ならクラウド型が最適です。
アメイジングポケットでは、導入目的に応じた最適な構成を提案しています。

